幸福度の高い国でよく利用されるもの

幸福度が高い国では実は抗うつ薬が多用されていると言うお話🤔

抗うつ薬というと日本では

絶対飲みたくない!
飲むような状況に陥りたくない…
飲んで楽になるなら飲んでみようかな…でも人には飲んでいることを知られたくないな…
といった印象が多いのではないでしょうか?

私はできればそのような薬に頼らずとも心の健康を維持できるようにしたいと思っていますが
中にはそういった薬ともうまく付き合いながら生活せざるを得ない方も多いのが事実です。

そして国民の幸福度が高い北欧で抗うつ薬が比較的多く処方されているのに対し
抗うつ薬の処方が少ない韓国では自殺者数が多いというデータがあります。

日本では心療内科に通うとかカウンセラーに相談することを
意志薄弱な印象を持たれるのではとか、病んでると思われたくないから
こういった理由で敬遠しがちですが

洋画や海外ドラマを気を付けて観てみると
「今日はカウンセラーのとこへ行ってきたよ」
「先生!早く会いたかった!」
というセリフや

主人公を唖然として見つめているのが心理カウンセラーだったり
主人公が傷ついた人たちが集まるグループセラピーに参加していたりするんです。

そしてそのシーンは大半の人が特に気にも止めず観られるくらいに
些細な日常の1コマとして描かれています。

私は薬も否定しないし、心が病んでいる人が心療内科に通うことも当たり前だと思っています。
虫歯ができたら歯医者に行く感覚。

何かモヤモヤしたり、気分が晴れない時は私たちの治療が役立つケースもあれば
専門のお医者さんとの協力が必要なケースもあるし
なんなら病んでいる本人の生活習慣自体を変えなくてはいけないこともあります。

共通しているのは選択肢に“誰かに話してみる”を入れることです。

長くなりましたが連休明けは気分が落ちこんでしまう方が多いので
こんな話題でした👏

余談ですがイギリスではうつ病に対して鍼治療を推奨するケースが増えてきています🪡

ではでは。