赤ちゃんの話し〜変形の話し

妊婦さんにケールの入ったカプセルとにんじんの入ったカプセルを飲んでもらい
お腹の中にいる赤ちゃんの表情の変化を見るという実験が行われたんですが


その結果は
ケールがお腹に入った時→しかめっ面
にんじんがお腹に入った時→にっこり穏やかな顔
となったそうです🤔

ケールは栄養たっぷりではありますが
赤ちゃんには苦味が強すぎるのかもしれませんね🤔

お腹の中にいる赤ちゃんですら表情に変化が出るなら
体は自分の中に何が入ってきたかを無意識のうちに判断して
一喜一憂していることでしょう。


余談ですが私はお酒が好きです。
今も友人から頂いた寒梅酒造のKansai-Lab.
というお酒をおいしくいただきながらこの文章を入力していますが

私自身は非常にポジティブな感情でこのお酒をいただいているつもりでも
体の中は阿鼻叫喚の可能性もあるのだと思うと
少しお酒の量を減らしてみようかなーとも思うわけであります。

気仙沼市は10月に入ってからめっきり秋らしくなり
稲刈りで腰が…足が…というお問合わにせもなんだか風情を感じます。

長い期間農作業に従事してきた方の中には腰が海老のように曲がっている方もいて
「いつか自分もああなるのでは…」と心配をする患者さんの声は決して珍しいものではありません。

骨の変形、奇形(生まれつきのもの)というのは
たしかに治るものではありません。

しかし変形するということはその人が環境に順応している、言い換えれば
生命力の強さの表れでもあります。

「変形≠良いこと」ですが「変形≠悪い、痛い」
ということを頭に入れておくと

いつか病院へ行ってレントゲンを撮った際に
お医者様から告げられる一言に物怖じしなくなること請け合いです。


中々とっ散らかった内容になってしまったので
今日はこの辺で👏