昨日NHKで人体の繋がり、ネットワークについての番組の第2回でしたね*\(^o^)/*
第1回は見たのですがまだ第二回は見れていません…
第1回の腎臓の内容はとても面白い内容でした！
多くの臓器に命令を出しているのは脳ではなく腎臓だった？！
腎臓のモニタリングにより救える命が増える？！
などなど…本当に素晴らしい内容でしたが
これを見て鬼の首を取ったように俺たちが正しかったと騒ぐ東洋医学や経絡治療家が増えない事を祈ります。
東洋医学は素晴らしい理論ではありますが理論通りに治療ができる人はいても、効果を出せる人が非常に少ないと感じています。
私もセミナーを開催するような先生や、達人と言われる経絡治療家の治療を受けたこともありますが、高名な治療家の中でも効果を実感できたのはほんの一握りでした。
もちろん悪口ではありません！
ただ、非常に難易度の高い治療だと思っている！
という話です。
そして、番組では腎臓の状態を様々な医療機器を用いて検査していました。
検査に基づき減薬を行う、至極当たり前の医療と言えます。
しかし東洋医学における診断とは脈診、舌診、腹診、などなど…
内臓同士の対話や腎の重要性については東洋医学の得意分野です。
ですが命に関わるレベルまで脈や舌で判断できる治療家は何人いるのでしょうか？
なん度も言いますが、東洋医学は素晴らしい学問です。
一握りですが素晴らしい治療家は信じられないほどの治療効果を叩き出し、救世主、カリスマとして扱われています。
その一部の立派な治療家の知名度や偉大な成果にあやかろうとしているエセ医療ビジネスマンが増えているのが問題です…
木を見て森を見ずと言われていた近代医療が遂に全体を把握する医療になりつつあるようですね*\(^o^)/*
今日はここまで！
良い週初めを*\(^o^)/*
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