【スマートフォンサム】

ためしてガッテンで特集されましたね!

第一区画の腱鞘炎、ドケルバン病の別な言い方ですね。
ピアニストや手を多く使う人に後発するとされる疾患です。
手首の痛みが増えている!
その原因は…!
スマホの使いすぎ!!
フリック操作が!!!
と色々な記事が書かれているので、どういう疾患なのか、どういう症状が出るのかなのか詳しく知りたい人は検索してみると良いでしょう。
大体どういう物なのかわかった方はここで考えて欲しいです。
症状が出る人と出ない人、一体何が違うのでしょう?
ピアニストが全員腱鞘炎になるでしょうか?
あなたの周りのスマホを使っている人の中で、全員が手首が痛いと言っていますか?
自分で出来る検査に
Eichhoff(アイヒホッフ)テストというものがあります。
写真↓
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親指を握り込み、手首を小指側に曲げた際に痛みが出ると腱鞘炎が示唆されるという検査です。
 
これは手首に普段痛みを感じない人でも痛むことは少なくありません。
腱鞘炎が起きるメカニズムの話に更年期だからホルモンバランスが〜という意見も多いですが、先ほどと同様です。
腱鞘炎が起きない人もいるんです!!
ガッテンでは整形外科の受診を勧めていますね。
しかしこれは、『なぜ腱鞘炎が起きたか』の解決にはなっていませんよね?
腱鞘炎ひとつ取っても、なぜを突き詰めて行くと色々な原因が見えてきます。
最後に!!
 
『何故症状が起きたのか?同じ環境に置かれているのに症状が出ない人との差は何なのか?』
これが分からなければ、病院も治療院もいつまで経っても通わなくてはいけません。
このページを見るときも、人差し指がいいかもしれませんね*\(^o^)/*笑
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