起立時にめまいや動悸や失神などが起きる自律神経の病気を
「起立性調節障害」といいます。
思春期の子どもに多く(小学校高学年〜中高生)
朝なかなか起きられないことから不登校につながると言われます。
不登校の子どもの7割近くが起立性調節障害に悩まされているといわれています。
自分の意思ではどうにもならないため、写真に載せたように、子供がサボったり怠けたりしているのではないか?と誤解されやすい症状です。
お父さんお母さんが起立性調節障害への理解を深めて、お子様の症状の改善に取り組んでいくことが大切です。
☑︎朝なかなか起きられない
☑︎立ち上がったときにめまいや失神が起こる
☑︎動悸がする
☑︎息切れがする
☑︎顔面蒼白
☑︎食欲不振
☑︎頭痛
☑︎腹痛
☑︎倦怠感
☑︎乗り物酔いのような症状
☑︎午前中に症状が強く午後に軽減or消失
1.自分の意思ではコントロールできない
2.午前中に症状が強く出て午後になると軽減or消失
自分でコントロールできない
自律神経の症状が起立性調節障害の正体と言えます。
自律神経に関するセルフケアはいくつもありますが
その人の状態が健康であろうとなかろうと
自律神経は生まれた瞬間から
常に身体を最善の状態にしようと働き続けています。
成長段階の子供達への施術に強烈な刺激は厳禁です。
無理にストレッチで伸ばしたり、背骨を捻ったりせずに
身体のバランスと神経の働きを整えて
身体の自然治癒力で改善していくのが理想的です。
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